同業他社への転職

航空整備士を続けるメリット④世間体が良くて好印象を持たれやすい

航空整備士を続けるメリット第4弾です。

今回のテーマは「世間体が良くて好印象を持たれやすい」です。

職業を決めるうえで、世間の印象というのは意外と重要です。

航空整備士の世間からのイメージ

大企業で給料も良さそう

実際には航空会社すべてが大企業という訳ではありません。

しかし世間一般では航空会社=大企業で優良企業というイメージが強いですね。

航空整備士というと大きな企業で働いていて給料も良いんでしょう、と言われる事も多々あります。

実際に大企業ではなくても大きな企業のグループ会社であったりすることは多く、福利厚生や経営の安定などメリットを享受していることも多いので、あながち間違っていないイメージといったところでしょうか。

責任感が強くて堅実そう

航空整備士はたくさんの乗客の命を預かる責任重大な業務のイメージからか、人柄に対しても好印象を持たれやすいと思います。

真面目で実直なイメージを伝えたい場合に航空整備士というバックボーンは大きな武器になりますね。

でもこれもイメージ先行とも言い切れない部分があって、実際にキャビンアテンダントの間では遊ぶならパイロット、結婚するなら整備士という話はよく聞きます。

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手先が器用そう

これは実際には人それぞれで、航空整備士をやっているから手先が器用かといわれると、そうでは無いと言いたくなりますが、世間のイメージはメカニック=器用です。

プライベートでも日曜大工を頼まれる事も多いのではないでしょうか。

しかしこれもイメージという観点ではプラスに働いている一つのポイントですね。

実際には仕事で木材や木ねじを扱う事なんてほぼありませんけどね…

ドラマの影響もあり航空整備士は憧れの職業に

やはりテレビドラマの影響力は絶大で、航空系のドラマが放映されてから数年は整備士の志望者が増えると聞きます。

かつてはGOOD LUCK、最近だとNICE FLIGHT!でしょうか。ヘリコプターだとコードブルーですね。

航空整備士のイメージはこれらのテレビドラマで作られているといっても過言ではありません。

航空整備士はたいていどのドラマでも心優しい憎めないキャラが登場しますので、イメージも良くなっていくのではないでしょうか。

かつては完全に日の当たらない縁の下の力持ちという職業だったのが、今では憧れる学生も多くて半日蔭といったところでしょうか。

やはり花形にはなり切れませんが、地味な印象もなくなりつつあると思います。

まとめ

今回は航空整備士のメリットとして世間からのイメージの良さを挙げました。

職業を選ぶうえで重要ではないようにも思えますが、人付き合い特に初対面の人からの第一印象が良くなるのは大きな武器です。

世間体がいい職業を選ぶ、もちろんそんな選択の方法があっても良いと思います。

GOOD LUCK!!

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