福岡県警察官（航空整備士）採用情報

業務内容

福岡県警察警備部警備課航空隊において、警察用航空機の運航、運用等に関する業務。

航空機を運用し、犯罪の予防、検挙等のための主体的な警ら及び遭難者の捜索救助を行うほか、他の警察部門からの出動要請に応じて、これを支援することを任務とする。

昭和 60 年４月２日以降から平成14年4月1日までに生まれた者
回転翼航空機のタービン機を整備するために必要な、航空法（昭和２７年法律第２３１号）に基づく二等航空整備士（平成１２年８月３１日までに取得した三等航空整備士を含む。）以上の資格を保有し、かつ、４年以上の航空機の整備の経験（航空整備学校での経験を含む。）を有する者

※一等航空整備士保有者は整備経験の証明書類は不要

福岡空港（奈多ヘリポート）内　福岡県警察航空隊

＜転勤＞：なし

航空整備士は警察官（巡査部長）として採用。

初任給（高卒）で月額約 269,000 円

＜手当＞

等がそれぞれの条件に応じて支給されます。

＜期末・勤勉手当（ボーナス）＞

年間4.5か月分が支給されます。

昇給は原則として年一回行われます。

原則として１日７時間４５分（９：００～１７：４５）の勤務で、週３８時間４５分の勤務時間です。
なお、宿直や深夜勤務を伴う場合があります。

原則として週休２日制で、その他祝日及び年末年始の休日、年次休暇（１年に２０日）、結婚休暇、忌引休暇等の制度があります。

職員住宅や独身寮が整備されているほか、警察共済組合施設として「博多サンヒルズホテル」があります。

なお、職員及び家族は、全国各地にある警察共済組合の施設及び団体契約を結んでいるスポーツ・レジャー施設が割引利用できるほか、健康管理及び自己啓発などの幅広い福利厚生メニューを割引利用できます。

福岡県警察航空隊は次の4機を運航しています。

4機運用ということで全国でも規模の大きい警察航空隊になります。

機動性に優れたN類の機体からスーパーピューマまで幅広い機種で、用途によって使い分けているものと思われます。

官公庁に入ったら新しい機体の勉強もなく、モチベーションが下がってしまうという話もよく聞きますが、福岡県警に入ったら4機種もあるのでその心配もないですね。

ちなみにJA01FPのとびうめ２は登録から20年を超える機体ですので、そろそろ更新の話も出てくるのではないでしょうか。

そしてもう一つの特徴として、「警察官」採用である部分も待遇面で大きなメリットと言えるでしょう。

昨年度の募集と比べて月額給与が1.1万円、ボーナスも0.1か月分増えていますので、警察官の給与水準全体が上がっているものと思われます。

こちらの求人は福岡県警のホームページから応募することができます。