業務内容
石川県警察航空隊における、警察用ヘリコプターの整備、航空活動時の機上作業及び航空隊運営業務
災害対応、事件事故発生時の初動対応、山岳遭難・水難の捜索救助、警衛・警護活動、定期的なパトロール等に従事します。
応募資格
必須要件
- 昭和52年4月2日以降に生まれた者
- 二等航空整備士(回転翼航空機・タービン機)以上の資格を有する者又は令和5年8月31日までに取得見込みの者
勤務地
石川県金沢市湊1丁目55−20
石川県警察ヘリポート
<転勤>:なし
給与・待遇・福利厚生
給与
初任給は、年齢、学歴及び職務経験を勘案して決定されます。
手当
- 時間外勤務手当
- 通勤手当
- 住居手当
- 扶養手当
- 勤勉手当
- 期末手当
等がそれぞれの条件に応じて支給されます。
ひとこと
石川県警察航空隊の運航機は次の通りです。
- JA14PE 「いぬわし」(Bell 429 GlobalRanger)
運航するBell 429は2022年4月に更新したばかりで、それまではJA6811(BK117C-1)を運航していました。
Bell429を採用した警察航空隊は長崎県に続き2県目ですね。
そして石川県警察航空隊の特徴としては自前のヘリポートを持っていることではないでしょうか。
ほかの都道府県でも非公共用ヘリポートを管理している例はありますが、基地として利用しているのは数えるほどしかなかったはずです。
追記
自前の非公共用ヘリポートを基地として利用しているのは福島県警、山梨県警、石川県警、滋賀県警、京都府警の5府県でした。
多くの警察航空隊は空港内や公共ヘリポート内に基地を持っているケースが多いですが、石川県警専用のヘリポートということで自由が利くことがメリットだと思います。
実際に運用は24時間可能なようです。
デメリットとしては給油作業が多少煩雑になるくらいでしょうか(ドラム給油だと思いますので)
あとは着陸重量の制限があるようで、大型機は着陸することができません。
そのためスポットは2つありますが、災害時の支援を受ける際も小松空港を利用することになるでしょう。
応募方法
こちらの求人の詳細はは石川県警察のホームページから確認することができます。